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門外不出のご落胤エピソード
ゴルゴ13のオフィシャル・ブック『THE ゴルゴ学』には、ゴルゴが女性との情事におよぶ場合、「原則的にコンドーム不使用（しかも中出し）が常である」との驚きの記述があります。
ではでは世界各国津々浦々にゴルゴのご落胤が存在するのでは……？ な～んて下衆の勘繰りをしてしまいますが、実際のところゴルゴの子供が登場したエピソードってあるんでしょうか？そこで今回は「ゴルゴの子供たち大集合」と題しまして、ゴルゴの子供とその母親たちが登場するエピソードを集めてみました。「え～これだけ？」と感じるか、「え～こんなに！」と感じるかはアナタ次第。どうぞお楽しみくださいませ。
第55巻『黒い瞳 EBONY EYES』
シリーズで初めてゴルゴの息子が登場したのがこの『黒い瞳』です。息子の名前はジェフ。母親はロサンゼルス在住の娼婦・ジェニーです。敵対組織はジェフを人質にとって戦況を有利に運ぼうと企みますが……。
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第110巻『冷血キャサリン』
IRAが誇る美貌の工作員、キャサリン・マッコールが登場する一編。ゴルゴとキャサリンの悲恋物語といった側面もあるエピソードです。ふたりの間に生まれた男の子・ジョーイを襲った悲劇とは……？
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第562話『Gの遺伝子』
天才少女ファネット・ゴベールが登場。先の二作品と違い、公的機関の検査によって、ゴルゴとゴベールのDNA断片が一致すると結論づけられた、極めつけのご落胤エピソードです。シリーズきっての人気作品ですよ。
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斉藤 ルッチ
休日は日がな一日、本や漫画を読んで過ごしております。好きな漫画家はさいとう・たかを、寺沢武一、弘兼憲史、荒木飛呂彦、原秀則などなど。
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