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ゴルゴ最大の宿敵はどこの組織だ!?
『ゴルゴのライバル・強敵・難敵を総まとめ~タイマン勝負編』では、主にゴルゴ13と一騎討ちで対決した個人の暗殺者を特集してみました。今回の記事では、ゴルゴ13と死闘を繰り広げた組織・軍隊・秘密結社などが登場するエピソードを厳選してご紹介したいと思います。
登場するのはゴルゴ13が11年の歳月をかけて決着をつけた宿敵「第四帝国」など、恐るべき強敵が目白押し。それではハズレなしの面白さ「組織&チーム編」をお楽しみください。
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第10巻:ラ・カルナバル
狂人科学者ワルター・フォン・オーベルト率いるナチスとの死闘を描いた連作長編の最終回。オーベルト抹殺の依頼は日・米・仏・英・ソの五カ国からとスケールも超弩級です。
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第25巻:カリフォルニア軍団
隻眼の司令官・モランド大佐が率いる傭兵部隊「カリフォルニア軍団」との死闘を描いた一編。依頼者が自分達ではなくゴルゴに仕事を依頼したことで、傭兵としての血が騒ぐ大佐。ゴルゴを倒して軍団の力を誇示しようとしますが……。
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第45巻:地獄からの生還者
手塩にかけて育てたコマンド部隊をゴルゴよって壊滅させられた過去をもつキース大尉。彼はゴルゴへの復讐を遂げるため、人呼んで「悪魔の軍団」と呼ばれる特殊部隊を新たに育成する……。ゴルゴvs悪魔の軍団の死闘!
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第49巻:ガリンペイロ
山賊と化したガリンペイロ(天然ダイヤ掘りを生業とする金鉱採掘人)を殲滅する無双系アクション。小粒のダイヤ数粒で依頼を引き受けるゴルゴの男気もみどころ。先に第7巻『AT PIN HOLE!』を読んでおくと一層楽しめます。
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第52巻:沸騰
ゴルゴ最大の宿敵であるネオナチ組織「第四帝国」との戦いを描いた一編。続編『沸騰・第四帝国』、53巻『崩壊 第四帝国 狼の巣』で完結する300ページ超の長編作品です。先に第10巻のオーベルトとの闘いを読んでおくと一層楽しめます。
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第52巻:沸騰・第四帝国
前話からの続編。「第四帝国」とのケンカを買ったゴルゴは、ジュネーブに本拠を置くナチ・ハンター組織に協力を依頼。そしてネオナチの最強部隊“ラスト・バタリオン”との死闘へと収斂されていきます。
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第53巻:崩壊 第四帝国 狼の巣
『沸騰・第四帝国』からの続編。モサドからの依頼を受けたゴルゴは、敵の本拠地で難攻不落の要塞“狼の巣”を攻略するため、ハリウッドに巨大セットを建設する……。11年におよぶ「第四帝国」との闘いがついに決着します。
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第58巻:110度の狙点
サウジアラビア王国が誇る必殺の暗殺団・ハリージュ派との闘いを描く一編で、依頼主だったサウジ王国が一転して敵にまわるという“依頼者裏切りモノ”。兆弾を利用した神業狙撃作品としても有名です。
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第63巻:ロックフォードの野望
世界最大の財閥・ロックフォード一族との戦いを描いた作品。銀行口座やクレジット・カードなどゴルゴの資産を凍結させ、兵糧攻めで屈服させようとするロックフォード一族。ゴルゴが経済的な大ピンチに陥るという珍しい一編です。
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第66巻:ロックフォードの野望 謀略の死角
63巻『ロックフォードの野望』の続編。今回ロックフォード家が発した強権は「ゴルゴに依頼または協力したのもは例外なくロックフォード家が始末する」だった!依頼者が激減し、盟友を殺害されるに至ったとき、ゴルゴのミラクル・スナイプが炸裂します。
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第72巻:見えない軍隊
恐るべき実力が噂されながら、謎のベールに包まれたソ連の最強部隊「スペツナズ」との戦いを描いた作品。ゴルゴの愛銃アーマライトM16の射程距離外から攻撃してくるスペツナズに、ゴルゴがとった奇策とは……?
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第74巻:ワイルドギース
傭兵派遣業者の社長ホートン大佐は、ひょんなことからゴルゴ13と自分の傭兵部隊(ワイルドギース)が対決したら、どちらが勝つかで賭けをすることになる。はたしてゴルゴvsワイルドギース250名の戦争がはじまりますが……。
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第99巻:最後の戦場
米国のデルタフォース&ソ連のスペツナズを相手にした山岳戦が楽しめる一編。東西の緊張が去りテロリストに用がなくなったと判断した米・ソ政府に、飛行機の墜落事故でゴルゴが重傷を負っているとの情報がもたらされ……。
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第117巻:情報遊戯
ゴルゴの周辺に謎の情報網が張り巡らされ、ゴルゴへの依頼情報が筒抜けになり、依頼遂行を妨害されるという事件が発生。情報網を操作する謎の組織は、デンマークのエリート養成機関である「NEI」という組織だった……。ネット社会で繰り広げられる情報戦!
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第120巻:世紀末ハリウッド
「中国砦」と呼ばれる要塞ビルで繰り広げられるゴルゴとDIAスペシャル・チームとの激闘!ハリウッドを舞台にした映画産業の利権争いも加わり、従来にはない新鮮なアクション巨編として楽しめます。
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第123巻:ミッション・イン・ヘル
イラン軍はタジキスタン共産党政権を打倒するべく、地下300メートルの秘密基地で髙地戦に長けた特殊部隊を育成。タジキスタンの混乱により事業が水泡に帰すことを恐れた日本企業は、特殊部隊の壊滅をゴルゴに依頼する……。ゴルゴvsイラン軍特殊部隊の激闘!
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第137巻:カフカーズの群狼
ロシアの特殊部隊「アルファ」との山岳戦が楽しめる作品。魅力的なキャラクターとしてアルファ隊長のマレコフ大佐が登場。ソ連崩壊とともに独立を宣言したチェチェンと、ロシアの紛争を題材とした人間ドラマ色も強い一編です。
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第149巻:激突!AK-100 vs M-16
アメリカ製の突撃銃M-16と、ロシア製の突撃銃AK-100の業界での覇者をめぐり、ゴルゴとロシア軍が一戦交えるストーリー。なぜゴルゴは弱点の多いM-16を使い続けるのか? その答えが明らかとなる一編です。「俺は一人の軍隊だ」の名言を生んだvs軍隊モノの傑作。
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第160巻:亜細亜の遺産
戦後まもなく反占領軍活動を目的として設立された「黒田機関」との戦いを描いた一編。続編『亜細亜の遺産 その後』とあわせると170ページの大長編です。ゴルゴの出生の秘密に迫る作品としても楽しめます。
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第160巻:カメレオン部隊
イスラエルが誇る秘密部隊、通称「カメレオン部隊」との戦いを描く。超薄型有機EL技術を駆使し、透明人間と化すことに成功した部隊長レイスマンは、絶対の自信をもってゴルゴに挑みますが……。
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第171巻:赤い五月の使命
病原体テロを防ぐバイオ・アクション作品。孤島で展開するゴルゴvs細菌特殊部隊の死闘が楽しめます。魅力的なキャラクターとして旧ソ連の退役軍人で構成されたテロ組織「赤い五月」リーダー・女帝レーナが登場。
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第181巻:楼蘭・さまよえる死神
“死の砂漠”と呼ばれるタクラマカン砂漠を部隊に、中国特別警備隊との死闘が描かれます。核問題・ウイグル弾圧をあつかった重厚な社会派作品としても楽しめる、120ページ超の長編作品です。
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第205巻:ドローン革命
名作『沖縄シンドローム』の平良隆久さんが脚本を担当した傑作アクションで、軍事用のドローン軍団との死闘が描かれます。傷の手当てをしてくれた娼婦をドローン軍団に殺害されたゴルゴは…。人気キャラクターのデイブ・マッカートニーも登場しますよ。
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第568話:G戦場のニンジャ
日本の忍者組織との対決を描いた潜入アクション。敵陣は落雷の多発地域で銃器を持ち込むことができないため、徒手空拳で忍者軍団との戦いに挑みます。ゴルゴも腕がへし折られてしまう重傷を負いますが…。ヒットメーカー・横溝邦彦さんが別名で脚本を担当した意欲作でもあります。
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第602話:地図無き悪霊の森
正体不明の悪霊が村人を惨殺する恐怖の森。はたして悪霊の正体とは…? ロシアが開発する軍事用透明スーツを着用した透明人間軍団との戦いを描く130ページ超の長編アクション。ゴルゴと共闘する女性キャラ・イヴァノバはファン必見の注目キャラクターです。
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斉藤 ルッチ
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